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銀行ローン
日本と比べ幾ら住宅の価格が安いと言っても一千万円以上の売買を現金一括でというのはなかなか現実的ではありません。実際キウィーも殆どの場合ある程度の頭金であとは銀行の住宅ローンを利用しますがNZでは金利が高いため7〜8%の金利を支払うことになります。これは超低金利時代の日本人から見れば驚異的な数字といえるでしょう。
しかも海外の不動産投資用にに日本の銀行が低金利の住宅ローンを適用してくれると言うのは現実的ではありませんし、普通に借りればそれなりに高い金利がかかります。それだったら日本で住宅を購入した方が得かもしれません。ところが日本人ならではのメリットもあるのです。
日本の多くの銀行よりずっと世界的信用度も高く格付けの高いHSBC(香港上海銀行)が日本円の収入のある人についてのみを対象に日本の銀行並の低金利住宅ローンで融資を受けられる円建ての住宅ローン。現状ですと2%台の超低金利でしかも円建てなので為替の影響を受けにくく、日本円で支払えるので先々も安心です。これを利用しない手はありません。ここではこの住宅ローンについて説明いたします。
メリット1 円建てだから為替の影響が少なく外貨預金より安心
メリット2 購入する住宅が担保となるので万が一支払不能になった場合は売却によって返済
メリット3 日本円での返済なので返済計画も立てやすい
現在NZではHSBCが精力的に円建てローンを行っていますが、今後ANZなどさまざまな在NZ銀行が
取り扱いを開始するようなので他の銀行のサービスをいろいろ見比べるのが良いかもしれません。
以下に参考としてHSBCのローンの手順をご紹介します。
申込の手順
Step1 HSBCの所定の申請用紙に名前、住所の他、収入、支出を円にて記載します。
(用紙は現地仲介者より送付させて頂きます)
Step2 過去2年の源泉徴収票(2003年末と2004年末)を翻訳会社にて訳してもらいます。
(特に心当たりのない方はこちらから格安の会社をご紹介させていただきます。郵送にて結構ですのでどちらにお住まいでもご利用できます)
Step3 1,2,の源泉徴収票と翻訳をHSBC東京支店にお持ち頂き、 NZにて円ローンを借入れする旨お話した上で銀行員に源泉徴収票と訳を見せ、間違いがないことを確認してもらいます。(確認の判を押印してもらいます。) 併せて、パスポートをお持ち頂き、銀行員にコピーをしてもらい、同じく確認してもらいます。
Step4 同時にお持ちの銀行(みずほ、東京三菱など)の通帳のうち、ある程度残高がある口座の過去3カ月の入出金を2,の翻訳会社に訳してもらい、同じくHSBCにて確認してもらいます。
(過去に銀行取引があることをHSBCに証明します。)
Step5 1〜4の資料(それぞれ日本語のオリジナルのコピーと訳)を申請用紙と一緒にNZのHSBCの担当者
(申請用紙送付の際、名刺を添付します。)宛まで、送付下さい。
Step6 Pre-approvalと言って、銀行の方で融資の事前許可が下ります。
Step7 投資物件が決まりましたら、物件査定業者に依頼し、現在の適正価格のレポートを作ってもらいます。(費用は400〜500ドル)このレポートはHSBCにも提出します。もし、レポートの結果、雨漏れ、柱に異常あり、など不具合が見つかった場合には、その物件の購入はキャンセルすることもできます。
Step8 物件に問題がなければ、Solicitor(弁護士)を指定し※、所有権移転などの法的措置を依頼します。
このSolicitorへの支払い費用は1,000ドルくらいです。
Step9 法的措置が完了いたしましたらローンの返済が始まります。月毎の返済額は3月毎に見直すことが出来ます。特に指定がなければ最長借入期間の25年ローンでの返済金額になります。こちらはHSBCの口座にある程度の日本円を送金しておけば自動的に引き落とされます。
※Solicitorの手配、Builder's Reportの手配などは現地の方と英語でのやり取りとなりますので、なかなか日本在住の方には難しい場合もあります。そんな方のために上記のような手続きを日本語で代行してくれるサービスもあります。