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日本でもすでにNZで不動産購入をされている方は数多くいます。 photo1
写真はイメージです。
NZの不動産との出会い
田中さん(仮)は30代の独身女性。東京都内でパートナーと小さな事務所を経営してます。不動産投資には前向きで数年前に都内に投資用物件として中古の1RDのマンションを購入。次の物件をと日本国内と海外などで探しているうちに、とあるきっかけでニュージーランドに2005年3月物件探しに来ました。最初はワンルームの中古アパートを購入する予定でインターネットを通して地元の不動産仲介人とコンタクトをとっていましたが、たまたま同じ社内に日本人の仲介人がいたため彼の紹介でプロパティエージェントの村上氏と出会いました。
田中さんの興味のある物件をということでオークランド市内のアパートを数件廻りました。築後間もない2DKの若いカップルが多く住むのアパートや、建築中の最新機能を備えた物件、築100年近くも経っている風情のある旧駅舎を改築した学生向けアパートなど興味深いものも多数ありました。しかしニュージーランドの不動産事情や賃貸事情周辺の相場など様々な情報を村上氏より得るうちに購入する物件の形態についてもちょっと考え直す必要があるかもと思い始め、今回の滞在では購入にいたらず帰国しました。
投資物件の明確化
帰国後、仲介人の村上氏と幾つかのメールのやり取りの中で、田中さんの自己資金や銀行融資の可能性、そしてなにより投資の目的を考えると、最も有効とされる投資物件が見え始めてきました。
まず数年後の値上がりが望めるオークランド近郊の新興開発エリアに25-30万NZDで800平米以上の土地付きの中古一戸建てを購入し、当面は賃貸に出して賃料を得ながら数年間は市場の動向を注視した後、以下のA-Cの方法での売却し、利益を得るという方法です。
値上がり時期を見計らって売却しキャピタルゲインを得る
物件を担保に家を建て直し高額で売却する
エリアとしての人気が高まりつつあるようで有れば土地を分割し、2件建築して売却する
田中さんは当初アパート購入での利回りを期待しての投資予定でしたがA-Cのように土地付きで有れば様々な方法での売却が可能であり、選択肢も多く又賃料も得えられるのでリスクも少なく、また数年後の事業の状況によっては移住も視野に入れていたため、より多くの可能性が期待が出来る土地付き中古一軒家の物件探しを新たに始めることにしました。
購入物件探しの現状
ニュージーランドの不動産は外国人投資家にも昔から人気であり、海外に広く門戸を開いているので、外国に居ながらにして多くの物件情報が得られます。田中さんは空いた時間にインターネットの不動産検索サイトで自分の条件にあった物件を探してその物件を村上氏に打診をしました。公開されている物件の情報には素人がなかなか分かりづらいことや物件の情報は得られても周辺の情報まではなかなかわかりずらいものです。そういった情報を村上氏が専門家の目で毎回アドバイスをもらい、その上で気に入ったものにはオファーを入れたりしましたが人気のエリアであったり購入希望者が多い価格帯だったため今一歩で成約を逃してしまうケースもありました。統計ではオークランドの物件は掘り出し物ですと数日で売買されています。これは不動産売買の盛んな国内でも最速でありやはりまだまだホットなマーケットといえるでしょう。
また物件探しと同時並行して、HSBCのローンの申請を村上氏の指示に従い、手続きをすすめていました。
理想の物件との出会いと成約まで
4月末のとある日、田中さんはとある物件に目が止まりました。Glenfield,1.080平米,3LDK,36.9万NZD....早速村上氏にコンタクトをとって村上氏の方も、即座に現地に向かい物件を確認しました。築30年を越える木造の物件でしたがしっかりした造りで庭が二層になっており個性的なレイアウトが望める物件...オークランド市内にも10分足らずで直ぐ近くに大規模ショッピングモールや学校などもあり、若い家族やカップルなどに最適の好立地。村上氏からの現地の写真とコメントから、田中さんは即オファーを入れることを決断し売り主の仲介人にコンタクトをとりオファーをいれました。
他にもオファーを入れていた購入希望者がいましたが、仲介人との交渉で、田中さん側が事前に融資の許可が出ていたことや、売り主の希望で受け渡しを7月中旬にしたいとの条件を受け入れられる等の条件が功を奏し、値引き交渉も含めて無事に成約。その後は購入の流れと同様に諸処の手続きを進めて行きました。
7月には全ての手続きを終了し、売り主退去後の7月中旬、物件の清掃・庭の手入れを業者に委託、田中さんも再度渡航し実際に現地に行って物件を確認、銀行ローン担当者・事務弁護士、賃貸仲介会社の担当者とも直接面談、賃貸の条件を確認して帰国しました。
8月初頭に賃貸の広告が掲載され、何人かの賃貸希望者を賃貸会社が現地案内や面談をしたのち候補者を絞り込み、田中さんの了解後、賃貸人が決定、現在は一年契約で賃貸中です。
 
全く初めての海外不動産投資で、無鉄砲に頼る人もなくやみくもに現地にいってしまった自分でしたが、ふとしたきっかけで日本人の仲介人と出会うことが出来て、ほんとうに多くのことを学ばせていただきました。
近年の欧米の情勢やテロ問題、ペイオフ解禁や日本の1000兆円という途方もない借金、そして年金への不安などを考えるとやはりリスク分散も含めて海外投資かなぁと漠然と考えての渡航でしたが海外不動産投資などはある程度は書籍やネットで学習しましたがノウハウが有るわけもなく最初に行ったオーストラリアではコンタクトをとっていた仲介者に会ってももらえず、へこんだりしていました。しかし遠いNZの地で初めてお会いした村上さんに自分の考えを丁寧に理解していただき、村上さんの豊富なご経験と知識のなかから親切で適切なアドバイスをいただきまして、自分なりに方向性を定めることが出来ました。
購入に際してはとても日本にいながらでは不可能な物件を現地の購入希望者を差し置いて購入することが出来たのも村上さんの的確で迅速な対応のおかげだと思います。現在では購入時よりかなり円安も進み、資産価値も10%近くあがっています。しかし円建てでのローンでしたので為替に影響なく返済が出来ますので安心です。数年後の値上がりも楽しみですし1000平米という広い物件なので分割や立て替え、庭にはプールを作ったりなどなどあれこれ夢を膨らせてます。