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オークランドはニュージーランド最大規模の経済地域であり、人口が最も集中している所ですが、学生が多いこと、そして公定歩合が連続で引き上げられており、銀行での住宅ローン借入れ金利が現在9%超(変動金利)と高水準にあることから、物件購入をせず賃借をしている人は少なくなく、また、お国柄か非常に引っ越しを好む傾向にありマーケットは常に流動的です。賃貸の際、週単位での賃料を示すのが慣例であり、支払いについては週毎、2週毎、月毎のいずれかにて行われます。また敷金もわずか2週間分を収める規定となっているため、借り易さも忙しいマーケットを牽引する原動力となっています。
オークランドの賃貸相場は立地、部屋数が賃料を決める最大の基本要因です。例えばオークランド市街に近い、海辺に近い、又は公立の有名高等学校の学区内であることなどが家賃を大きく左右します。そしてもちろん当たり前ですが部屋数も大きな要因です。逆にデザインやエアコンなどの建物内の設備、セキュリティーアラームの可否、更には土地が広い、借地権物件であるといった要素は物件の売買価格には大きく影響するものの、賃料には左程影響が無いといえるでしょう。とはいえオークランド市内(CBD)では前途の内装デザインや水回り設備、セキュリティーなどは家賃に影響しないわけはありません。
立地の中で出てきた学区についてですが、ニュージーランドは日本と異なり6,3,3年制とは異なり一概に比較はできませんが、日本の高校にあたる学校の進学については、公立であれば学区内に居住することで基本的に無試験で入学が許可されるため、有名校の学区内は人気があります。 |
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ではここでヘラルドの記事に掲載されている場所と部屋数の2要素から見た各相場をご紹介します。
最も安いものはPapakuraというオークランド市街から車で40分ほど南下した小さな街の1LDKで、週160ドル(約11,400円)、最も高いものはPonsonbyというオークランド市街に位置する洒落たカフェやレストランが立ち並ぶ所の4LDKで、週740ドル(約52,500円)です。
また、オークランドといえば別称City of Salesとも呼ばれ、マリンスポーツが盛んなため、海辺に近いエリアは賃料も高目に設定されており、中でも閑静な住宅街として人気の高いBrowns
Bayはオークランド市街より車で30分ほど北に位置し、4LDKで週480ドル(約34,000円)です。
2004年との比較をした場合、賃料の上昇率、下落率ともに1LDKの小規模な住宅が高く、上昇率が最も高いのはManukauといい、昨今近くに大規模ショッピングセンターが建設されるなど、開発が著しいエリアで+35%(200ドルから270ドルへ)、下落率が最も高いのはRemueraというオークランド市街から車で10分ほどの高級住宅地域で−23%(285ドルから220ドルへ)です。 |
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| 賃貸に出している物件の殆どは国内外の投資家の保有ですが、上述の通り土地の広さはあまり賃料に影響しないため、投資家の意向として利回り重視となれば立地と部屋数に重きを置き、将来のキャピタルゲインを目的とする中長期的な投資を目指すのであれば、移民増加による人口増加を念頭に置いた未開発エリアに広い土地を確保するなどの傾向がみられます。 |
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