海外生活を経験された方が日本に帰ってきて、改めてその生活環境や社会構造の違いを再認識させられるケースは良く耳にします。
殆ど秒刻みで正確に運行される鉄道システム、隅々まで張り巡らされた多様な交通網や高速道路、都市部では車が無くても生活に不備はありません。お腹がすけば24時間ほとんど食べたいものが食べれるほどに外食産業やコンビニエンスストアが充実し、大型家電店には高機能な家電が所狭しと並んでいます。娯楽のバリエーションも豊富でこれほどの便利さと多様さを享受できる環境は他の国に類を見ないかもしれません。海外で暮らすと言葉の壁の他にも、不便なことや困惑することも多いでしょう。切符一枚買うのも大変だったり、食べたい物が食べれなかったり..。日本で当たり前だったことや簡単だったことが思いの外、時間がかかったり手に入らなかったりするものです。
しかし又一方で時間の使い方や生活における優先順位の違いも感じることも多いでしょう。家族と過ごす時間やプライベートの充実に一番の重きを置く社会。自然とふれあうことの楽しさ・奥深さをを堪能し、誰かと競ったり比べたりなど周りの目をあまり気にせずのびのびと自分らしく生活できる環境。
国によって環境や習慣が違うのは極当たり前のことです。
何を優先順位の上位に持って来るかによって、実はあまり必要ではなかったのにこだわっていたことも有るのではないでしょうか?
海外での生活はただ暮らすだけでも、多くのことを学びそして考えさせてくれる、また考えても見なかった新しい価値観や自分に出会える経験でもあります。 |